【遊戯王】非公認大会レポ
2010年7月15日 大会レポ@北区
最近は多忙で全く出れていませんでしたが、今日は珍しく時間があったので参加してきました。
使用デッキ:ドラグニティ
参加人数:17人?
1回戦:HEROビート(MIYASHITA) ○×○
1戦目:先行1ターン目に未来融合→調和→調和→渓谷→ドゥクス→スタダでエンド。その後全く相手が動けず結局レヴァテインとギガンテックの攻撃で終了。
2戦目:よく覚えていないのですが、攻めきれずに負け。
3戦目;初手未来融合からアキュリスで相手のカードを順調に除去。最後はトライデントドラギオンの2回攻撃でゲームエンド。
2回戦:旋風BF(KANEKO) ○○-
1戦目:本日3度目の初手未来融合。アキュリス等で奈落を2枚を落としたあとにFGDが登場し、高速でライフを削って終了。
2戦目:さすがに未来融合を握ることはできませんでしたが、相手は旋風シュラでカルートをサーチ後に1伏せでエンド。返しで渓谷→ファランクスを切ってレギオンをサーチ→精神操作でシュラを入手→レギオンファランクス→トリシューラまでつなげました。トリシューラに奈落を打たれるも+2アド。
最終的に相手のハンドが1枚になるまで削り、トライデントドラギオンの3回攻撃でゲームエンド。
ドラグニティの理想的な流れができたと思います。
3回戦:除去ガジェット(ARASE) ○○-
1戦目:相手の奈落を警戒しながらゲームを進行。場にイカロスがある状態でDDクロウをセットしエンド。相手の抹殺の使途にチェーンしてイカロスを打つと奈落が2枚割れました。その後相手の手札にゴーズがないと判断し、トライデントドラギオンの2回攻撃で終了。
2戦目:アキュリスを装備している状態で単体除去を受けると大惨事が起きるため、相手の場の枚数を確認しながらゲームを進行。特に月の書、地割れ、地砕き、落とし穴を警戒していましたが、レギオンとアキュリスのコンビで場を荒らし、レヴァテインの攻撃を通した後、相手ターンのスタンバイでダストシュートを打ったところ投了。
その後家教に行く時間になったため3位でドロップ。
今日は1日いっぱい光ビートとドラグニティの構築を考えていました。
レシピも更新しているので見てみてください。
まず、ドラグニティの大幅な改良点はドラゴン主体の構築からの脱却です。
レダメとレヴァテインのコンビは打点も除去能力も確かに高いのですが、除外したいドラゴンが少ない点や、飛竜のテキストを打つ機会が非常に少ない点が気がかりでした。
そのため、現環境では多くのデッキに刺さるであろうDDクロウ2枚と、それにあわせてイカロス2枚を採用しました。
イカロスの採用は単に除去を目的としているわけではなく、月の書に弱いこのデッキをサポートする意図があります。
採用率の高いスタロは警戒すべきカードですが、アキュリスの除去能力や、デッキ自体の打点を考えても問題があるようには思えませんでした。
最悪相手のスタダのコントロールを得て、トラドラにシンクロできるので処理には困らないでしょう。
テラフォはこのデッキでは全く腐らないカードであるため3枚採用。
レヴァテインの召喚や除去能力を考慮してレギオンも3枚に戻しました。
奈落の落とし穴にかからないレギオンは高評価です。
以前から採用していたゴーズやスタロは不要という意見が多かったです。
しかし、渓谷を真っ先に狙ってくることが考えられ、除去を使い切った後に出てくるゴーズは強いであろうと考え引き続き採用としました。
また、相変わらずこのデッキは大嵐、イカロスといったカードに弱く、大量展開を阻害する激流葬やミラフォを止めることも必要であるため、スタロも引き続き採用としました。
一瞬弾圧が気になるところですが、割るカードも多いため弾圧1枚で手詰まりを起こすことはないでしょう。
どちらも渓谷のコストで切ることができるので手札で死に札となることは比較的少ないように思われます。
エクストラのCドラゴンはレダメを採用しなくなったためガジャルグに変更。
もともとガジャルグを採用しても良かったのですが、素材の指定がないドラゴンはCドラゴンしかいないため、レダメのコストを考慮しての採用でした。
サイドの呪われた棺は自分色を出すために採用しているカードですが、もちろん無造作に採用しているわけではありません。
最近はセットカードを警戒するデッキが多く、砂塵やスパーク、イカロスなどで積極的にセットカードの除去を狙ってくることが多くあります。
そのため、地雷カードとしてセットしておけば、アドバンテージを稼げる機会が多いのです。
最悪トラドラの効果で割ることができ、ダイレクトを通しやすくするカードとして機能します。
メインデッキでの面白い採用カードはミスティルでしょうか。
手札からしか特殊召喚ができないのですが、コストとなるドラグニティは単体でもよく、墓地に送られるため非常に使いやすいです。
レギオンで2枚のカードを割ったあとに特殊召喚し、更なる除去やレベル8へのシンクロが狙えたりとなかなかトリッキーな動きを見せてくれます。
また、アキュリスを装備したレヴァテインを墓地に送りミスティルを特殊召喚、アキュリスを装備し、墓地のレヴァテインを特殊召喚することで2枚のカードを除去しつつアキュリスを装備したレヴァテインを特殊召喚できます。
しかし過信は禁物で、レヴァテインと同時に引いてしまうと処理に困るため、採用は1枚のみとなりました。
ドラグニティのストラクが発売してからまだ1ヶ月程度ですが、打点や除去能力が高いだけではなく、デッキとして安定していると実感しました。
続いて光ビートについてですが、いろいろ模索した結果、ついに強謙を採用することにしました。
以前から光ビートには強謙が2、3枚採用されているようですが、どうしても強さが感じられず採用は見送っていました。
デッキの回転は以前より速くなったと思います。
我が身の採用にいたる経緯は、もともとこのデッキはモンスターを除去するデッキには滅法弱く、特にBFのイカロスやミラーのスパークには何度も悩まされてきました。
そこで、イカロスやスパークは除去にチェーンし、モンスターを対象に含んでいることが多いと判断し、1:2交換が期待できる我が身を採用しました。
その他ダストシュートやマイクラは環境を考慮して採用としました。
しかし、何度回してみても、やはり強謙の強さが感じられません。
強謙で大嵐、ミラフォ、激流葬といった制限カードを見られては手札も読まれてしまいます。
しかも発動に制限がつき、ライオウがいる場合に打てないため多くの疑問が残ります。
そう考えると強謙のスペースに除去を積んだほうが強い気もしています。
最近は多忙で全く出れていませんでしたが、今日は珍しく時間があったので参加してきました。
使用デッキ:ドラグニティ
参加人数:17人?
1回戦:HEROビート(MIYASHITA) ○×○
1戦目:先行1ターン目に未来融合→調和→調和→渓谷→ドゥクス→スタダでエンド。その後全く相手が動けず結局レヴァテインとギガンテックの攻撃で終了。
2戦目:よく覚えていないのですが、攻めきれずに負け。
3戦目;初手未来融合からアキュリスで相手のカードを順調に除去。最後はトライデントドラギオンの2回攻撃でゲームエンド。
2回戦:旋風BF(KANEKO) ○○-
1戦目:本日3度目の初手未来融合。アキュリス等で奈落を2枚を落としたあとにFGDが登場し、高速でライフを削って終了。
2戦目:さすがに未来融合を握ることはできませんでしたが、相手は旋風シュラでカルートをサーチ後に1伏せでエンド。返しで渓谷→ファランクスを切ってレギオンをサーチ→精神操作でシュラを入手→レギオンファランクス→トリシューラまでつなげました。トリシューラに奈落を打たれるも+2アド。
最終的に相手のハンドが1枚になるまで削り、トライデントドラギオンの3回攻撃でゲームエンド。
ドラグニティの理想的な流れができたと思います。
3回戦:除去ガジェット(ARASE) ○○-
1戦目:相手の奈落を警戒しながらゲームを進行。場にイカロスがある状態でDDクロウをセットしエンド。相手の抹殺の使途にチェーンしてイカロスを打つと奈落が2枚割れました。その後相手の手札にゴーズがないと判断し、トライデントドラギオンの2回攻撃で終了。
2戦目:アキュリスを装備している状態で単体除去を受けると大惨事が起きるため、相手の場の枚数を確認しながらゲームを進行。特に月の書、地割れ、地砕き、落とし穴を警戒していましたが、レギオンとアキュリスのコンビで場を荒らし、レヴァテインの攻撃を通した後、相手ターンのスタンバイでダストシュートを打ったところ投了。
その後家教に行く時間になったため3位でドロップ。
今日は1日いっぱい光ビートとドラグニティの構築を考えていました。
レシピも更新しているので見てみてください。
まず、ドラグニティの大幅な改良点はドラゴン主体の構築からの脱却です。
レダメとレヴァテインのコンビは打点も除去能力も確かに高いのですが、除外したいドラゴンが少ない点や、飛竜のテキストを打つ機会が非常に少ない点が気がかりでした。
そのため、現環境では多くのデッキに刺さるであろうDDクロウ2枚と、それにあわせてイカロス2枚を採用しました。
イカロスの採用は単に除去を目的としているわけではなく、月の書に弱いこのデッキをサポートする意図があります。
採用率の高いスタロは警戒すべきカードですが、アキュリスの除去能力や、デッキ自体の打点を考えても問題があるようには思えませんでした。
最悪相手のスタダのコントロールを得て、トラドラにシンクロできるので処理には困らないでしょう。
テラフォはこのデッキでは全く腐らないカードであるため3枚採用。
レヴァテインの召喚や除去能力を考慮してレギオンも3枚に戻しました。
奈落の落とし穴にかからないレギオンは高評価です。
以前から採用していたゴーズやスタロは不要という意見が多かったです。
しかし、渓谷を真っ先に狙ってくることが考えられ、除去を使い切った後に出てくるゴーズは強いであろうと考え引き続き採用としました。
また、相変わらずこのデッキは大嵐、イカロスといったカードに弱く、大量展開を阻害する激流葬やミラフォを止めることも必要であるため、スタロも引き続き採用としました。
一瞬弾圧が気になるところですが、割るカードも多いため弾圧1枚で手詰まりを起こすことはないでしょう。
どちらも渓谷のコストで切ることができるので手札で死に札となることは比較的少ないように思われます。
エクストラのCドラゴンはレダメを採用しなくなったためガジャルグに変更。
もともとガジャルグを採用しても良かったのですが、素材の指定がないドラゴンはCドラゴンしかいないため、レダメのコストを考慮しての採用でした。
サイドの呪われた棺は自分色を出すために採用しているカードですが、もちろん無造作に採用しているわけではありません。
最近はセットカードを警戒するデッキが多く、砂塵やスパーク、イカロスなどで積極的にセットカードの除去を狙ってくることが多くあります。
そのため、地雷カードとしてセットしておけば、アドバンテージを稼げる機会が多いのです。
最悪トラドラの効果で割ることができ、ダイレクトを通しやすくするカードとして機能します。
メインデッキでの面白い採用カードはミスティルでしょうか。
手札からしか特殊召喚ができないのですが、コストとなるドラグニティは単体でもよく、墓地に送られるため非常に使いやすいです。
レギオンで2枚のカードを割ったあとに特殊召喚し、更なる除去やレベル8へのシンクロが狙えたりとなかなかトリッキーな動きを見せてくれます。
また、アキュリスを装備したレヴァテインを墓地に送りミスティルを特殊召喚、アキュリスを装備し、墓地のレヴァテインを特殊召喚することで2枚のカードを除去しつつアキュリスを装備したレヴァテインを特殊召喚できます。
しかし過信は禁物で、レヴァテインと同時に引いてしまうと処理に困るため、採用は1枚のみとなりました。
ドラグニティのストラクが発売してからまだ1ヶ月程度ですが、打点や除去能力が高いだけではなく、デッキとして安定していると実感しました。
続いて光ビートについてですが、いろいろ模索した結果、ついに強謙を採用することにしました。
以前から光ビートには強謙が2、3枚採用されているようですが、どうしても強さが感じられず採用は見送っていました。
デッキの回転は以前より速くなったと思います。
我が身の採用にいたる経緯は、もともとこのデッキはモンスターを除去するデッキには滅法弱く、特にBFのイカロスやミラーのスパークには何度も悩まされてきました。
そこで、イカロスやスパークは除去にチェーンし、モンスターを対象に含んでいることが多いと判断し、1:2交換が期待できる我が身を採用しました。
その他ダストシュートやマイクラは環境を考慮して採用としました。
しかし、何度回してみても、やはり強謙の強さが感じられません。
強謙で大嵐、ミラフォ、激流葬といった制限カードを見られては手札も読まれてしまいます。
しかも発動に制限がつき、ライオウがいる場合に打てないため多くの疑問が残ります。
そう考えると強謙のスペースに除去を積んだほうが強い気もしています。
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